韓国の大リーガー1、2番は機能せず 最終回反撃もオリックスに敗れる

[ 2023年3月6日 14:57 ]

<オリックス・韓国代表>初回 無死 エドマン 二塁ゴロ(撮影・成瀬 徹)
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 WBC韓国代表がオリックスと強化試合(京セラ)を行い、メジャーリーグから参戦したカージナルスのトミー・エドマン内野手(27)は4打数無安打、金河成(キムハソン)内野手(27)は4打数1安打と本来の力を発揮できなかった。

 韓国はメジャー通算40本塁打のエドマンを1番、ダルビッシュの同僚・金河成を2番に起用して臨んだ。

 5回1死二塁でエドマンが若月の野選で一、三塁とチャンスを作ったが、初回に左前打を放っていた期待の金河成が黒木の直球で遊ゴロ併殺に倒れ、無得点に終わった。

 最終回に代打・朴健祐(パクコンウ)の中前適時打と李知栄(イジヨン)の右犠飛で2点を返したが、2―4で敗れた。

 メジャーリーガーによる1、2番が機能せず、本戦前に不安を残す内容となった。

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2023年3月6日のニュース