巨人・原監督「95点くらいいった」 沖縄2次キャンプ打ち上げで手応え

[ 2023年3月6日 05:30 ]

菅野選手会長(左手前)の音頭でキャンプの手締めを行う(左から)吉川副キャプテン、原監督、阿部コーチ (撮影・西川祐介)
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 巨人は沖縄2次キャンプを打ち上げ。1次の宮崎も含めて今季12球団最長、33日間の春季キャンプを終えた。原監督は「95点くらいいったんじゃないでしょうかね。一人一人が後れを取ることなくやり抜いた」と手応えを口にした。

 ドラフト4位内野手の門脇(創価大)、同5位右腕・船迫(ふなばさま=西濃運輸)の新人2人、現役ドラフトで加入したオコエ、ベテラン松田ら新戦力も好調を維持。指揮官は「1、2、3軍も含めて競争という形で、おちおちできないぞと誰しもが思えるようなチームになってきた」とした。

 今後はオープン戦計13試合を戦い31日の開幕、中日戦に向かう。原監督は「スイッチをオンにする。ここはさらに上げていってほしい」と期待した。(川島 毅洋)

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2023年3月6日のニュース