ヤクルト 9回サヨナラ負けに高津監督「ちょっと失敗を恐れているというか、全体的に」

[ 2022年8月19日 22:45 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―4中日 ( 2022年8月19日    バンテリンD )

6回、交代を告げる高津監督(撮影・椎名航)
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 ヤクルトは3―3の9回無死満塁で5番手の清水が中日の土田に右前適時打を浴び、サヨナラ負けで2連敗。打線も2回に小川の左中間への適時二塁打を含む3点を先制したがその後は無得点に終わった。2位DeNAが勝利して本拠地15連勝を飾ったため、5ゲーム差に縮まった。打線は高津監督の一問一答は以下の通り。

 ――9回は満塁策をとったが、サヨナラ負け。
 「打たれたんだから、しょうがないと思います」

 ――同点の9回は清水を投入した。
 「プランは別に立てているわけじゃないですけれど、9回はね、勝ち越したらとか、同点だったらという中での、清水の選択です、はい」

 ――打線がもう1本が出なかった。
 「ちょっと今はなかなか点がとれない状況。1チャンスとか、一振りとか、というところにと思ってはいるんだけれどね。なかなか、得点するイニングが増えていく状況にはないですね、今は」

 ――明日以降は先頭を出して攻撃していきたい。
 「ちょっと失敗を恐れているというか、全体的にね、投打ともに、バットが出ないし、なかなかストライク投げられないですし。ちょっと消極的に見えるので、ミスを恐れずに、失敗を恐れずに、どんどん仕掛けていってほしいなと思います」

 ――先発の小川が6回に2四球で満塁にしてから打たれた。
 「打たれるのを怖がっているのと慎重にいっているのと、2つあると思いますけれど、怖がっている部分が多かったですね。逃げて捕まるというパターンですね」

 ――キブレハンが昇格即、代打で登場した(結果は左飛)。
 「ファームで成績もよかったので、(外国人)枠の問題が彼にはあるので、今は登録できる状態になったので、一度上げてみようと」

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2022年8月19日のニュース