巨人 ウォーカーを登録抹消 リーグ5位の19本塁打も… 鍵谷とウィーラーが昇格

[ 2022年8月19日 16:11 ]

巨人・ウォーカー
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 日本野球機構(NPB)は19日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、3連敗中の巨人はC.C.メルセデス投手(28=ドミニカ共和国)とアダム・ウォーカー外野手(30=米国)を抹消。代わって鍵谷陽平投手(31)とゼラス・ウィーラー内野手(35=米国)を登録した。

 ウォーカーはここまでリーグ5位の19本塁打を放ち、7月にはオールスターにも出場して佐々木朗希投手(20=ロッテ)から安打も放っていたが、最近はスタメン落ちすることが多くなっていた。

 また、鍵谷は昨季チーム最多の59試合に登板し、3勝0敗1セーブ15ホールド、防御率3・19の成績を残したが、今季は脚部のコンディション不良のため2軍調整が続き、6月4日に今季初めて出場選手登録。今季初登板となった翌5日のロッテ戦(東京D)で代わりバナの今季初球をレアードにバックスクリーンへ叩き込まれていきなり失点した。12日の楽天戦(楽天生命パーク)では先発右腕・山崎伊が2回途中KOというなかで緊急登板、辰己に3ランを浴びるなど4失点でリリーフに失敗し、6月29日に登録抹消となっていた。

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2022年8月19日のニュース