ロッテ朗希 松川の一打に「泣きそうになった」 3発浴びたが7勝目「いい勉強になった」 

[ 2022年8月19日 22:58 ]

パ・リーグ   ロッテ6―5楽天 ( 2022年8月19日    楽天生命 )

<楽・ロ>6回2死満塁から松川の走者一掃タイムリーにバンザイする佐々木朗(撮影・長久保 豊) 
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 ロッテ佐々木朗は6回5安打5失点ながら6月22日以来、2カ月ぶりの7勝目を挙げた。

 初回に島内に先制三塁打を許すと、4回には茂木に139キロのフォークで右越え2ラン、5回は浅村に2ボールからのフォークで右越えソロを浴びた。

 チームが逆転直後の6回にも鈴木に直球で右越えソロを浴びるなど6回降板までプロ最多の1試合3被弾、最多タイの5失点を喫した。それでも6回2死満塁。年下の女房役・松川が走者一掃する逆転の右中間3点二塁打を放ち、佐々木朗は「泣きそうになった」と全登板試合でバッテリーを組む弟分の援護に感謝。初めてのスライド登板の影響もあり、「いい勉強になった。癖だったり、まだまだ修正しないといけない」と振り返った。

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