ロッテ佐々木朗希、プロ初の1試合2被弾 茂木に逆転2ラン、浅村に250号メモリアル弾浴びる

[ 2022年8月19日 19:55 ]

パ・リーグ   ロッテ─楽天 ( 2022年8月19日    楽天生命 )

<楽・ロ>5回2死、浅村に一発を浴びたロッテ先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊) 
Photo By スポニチ

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が19日の楽天戦(楽天生命パーク)に先発。プロ初の1試合2本塁打を浴びた。

 登板予定だった17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)が雨天中止となり、自身初のスライド先発となったが、直球、フォークともに本来の球ではなかった。初回2死一塁から島内に一、二塁間への鋭い当たりを打たれ、右翼手の岡が中堅手寄っていたため、これがフェンスまで達し、一塁走者が生還。先制を許すと、逆転してもらって1点リードで迎えた4回には1死一塁から茂木に真ん中に入ったフォークを右翼席に逆転2ラン。さらに5回には2死無走者から浅村に152キロ直球を右翼席に運ばれた。この浅村の一発で通算10本目の被本塁打となった。

 後半戦3度目の先発で、6月22日の西武戦以来となる7勝目を狙った右腕だが、5回まで82球を投げ、4安打4失点となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月19日のニュース