日本ハム・上沢　20日のソフトバンク戦で復帰後初先発へ「まだ2桁勝利を狙える」

日本ハム・上沢
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　右足中指付け根付近の骨折から復帰した日本ハムの上沢直之投手（28）があす20日、ソフトバンク戦（ペイペイドーム）で約1カ月ぶりに復帰後初先発する。きょう19日の同戦前に取材に応じ「まずは自分の仕事をできるように頑張りたいのもあるし、チームが勝てるようにしっかり投げたい」と意気込んだ。

　先月16日の西武戦（札幌ドーム）で7回の守備中に打球が右足のつま先に直撃。翌日に右第3趾基節骨が判明し、当初は試合復帰まで約8週間と診断されていた。しかし、19日に札幌市内の病院で骨吸収素材による骨接合手術を受け、早期復帰が可能となった。「まだ2桁勝利を狙えるところにある。ここからいいパフォーマンスをして、いい感じでシーズンを終えたい」と力を込めた。