ソフトバンク板東 750日ぶり先発で自己最長5回2/3を1安打無失点

[ 2022年8月19日 20:16 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―日本ハム ( 2022年8月19日    ペイペイD )

<ソ・日>ソフトバンク先発・板東(撮影・岡田 丈靖)       
Photo By スポニチ

 750日ぶりに先発したソフトバンク・板東湧梧投手(26)が自己最長5回2/3を1安打無失点の好投。今季初勝利の権利を持って降板した。

 20年7月30日西武戦以来、プロ2試合目の先発マウンド。最速151キロの直球と110キロ台のカーブを武器に3回まで完全投球を披露。2点の援護を受けた直後の4回は1死一、二塁とされたが、4番今川を148キロ直球で左飛。近藤はフォークで遊飛に打ち取り、涼しげな顔でピンチ脱した。

 毎回の6三振。5回2死を奪ったところで交代となったが、スタンドからは大きな拍手が送られた。エース千賀、大関の離脱などで巡ってきたチャンス。チームが6連敗中と苦戦している日本ハム打線を寄せ付けなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月19日のニュース