ヤクルト 9回サヨナラ負けで2連敗…2位DeNAと5ゲーム差に縮まる

[ 2022年8月19日 21:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―4中日 ( 2022年8月19日    バンテリンD )

6回、交代を告げる高津監督(撮影・椎名航)
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 ヤクルトは3―3の9回に5番手の清水が中日の土田に右前適時打を浴び、サヨナラ負けで2連敗を喫した。2位DeNAが勝利して本拠地15連勝を飾ったため、5ゲーム差に縮まった。

 先発の小川は初回を三者凡退に抑える上々な立ち上がりだった。しかし3―0の3回に1死二塁のピンチで岡林に右前適時打を浴びて失点。その後、6回に1死満塁のピンチを招くと木下に左前適時打を浴びて同点に追いつかれる。小川は5回1/3、103球を投げて5安打3失点で降板。その後は石山、梅野、木沢と無失点継投したが9回に5番手で登板した清水が無死満塁のピンチを招くと土田に右前適時打を浴びてサヨナラ負けを喫した。

 打線は2回に小川の左中間への適時二塁打を含む3点を先制したがその後は無得点に終わり、逆転負けを喫した。

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2022年8月19日のニュース