【甲子園】下関国際の坂原監督「さらにぐっと引き締まった感じ」

[ 2022年8月19日 19:06 ]

<下関国際休養日練習>坂原監督の指導を受ける下関国際・古賀(左) (撮影・後藤 大輝)
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 第104回全国高校野球選手権はあす20日に準決勝を迎える。初の決勝進出を目指す下関国際(山口)は近江(滋賀)と対戦する。19日は兵庫県西宮市内で最終調整した。

 準々決勝では春夏連覇を狙った大阪桐蔭に9回に2点を入れて逆転勝ち。7回の守備では夏の甲子園で9年ぶりとなる三重殺でピンチを脱出する場面もあった。代表取材に応じた坂原秀尚監督は「(大阪桐蔭に勝った)気の緩みというより、さらにぐっと引き締まった感じ」と選手の様子を伝えた。

 今大会で好救援を続けている背番号6の仲井慎(3年)はエースの古賀康誠(3年)とともにノースローで調整した。仲井は「終盤勝負だと思う。負けないように勝ちにこだわっていきたい」と意気込んだ。

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