日本ハム・稲葉GM 打球直撃の伊藤について「思ったより回復が早い」も「無理するところではない」

[ 2022年6月5日 20:59 ]

2日の広島戦の3回1死二塁、西川の投手強襲の打球を受けひっくり返る伊藤(撮影・奥 調)
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 日本ハム・稲葉篤紀GMが5日、都内で行われたスカウト会議後に取材対応。2日の広島戦で右すね付近に打球を受けていた伊藤大海投手について「思ったより回復が早い。昨日、一昨日とホテルで(静養して)様子を見た。軸足なので慎重に考えている。無理するところではない」と出場選手登録こそ抹消していないが、次回登板に向けては慎重な姿勢を示した。

 伊藤は2日の広島戦の3回1死一塁から、西川の打球が伊藤の右すねを直撃。その後も志願して続投したが、5回先頭の投手・九里、野間に連続四球を与えて降板していた。2日の試合後、新庄監督は出場選手登録を抹消するかを問われ「多分。様子見だけど1回飛ばしてその後に。当たりどころがね…」と見通しを示していた。

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