巨人・鍵谷 開幕61試合目で今季初登板も今季初球をバックスクリーンへ叩き込まれる

[ 2022年6月5日 17:14 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2022年6月5日    東京D )

<巨・ロ>9回、レアード(手前)にソロを浴び、悔しげな表情を見せる鍵谷(撮影・河野 光希)
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 巨人の鍵谷陽平投手(31)が開幕61試合目となった5日のロッテ戦(東京D)で今季初登板。代わりバナの今季初球をレアードにバックスクリーンへ叩き込まれていきなり失点した。

 4―9と大差をつけられた9回に7番手として登板。最初に打席へ迎えた5番・レアードに投げた初球の外角高め145キロ直球をバックスクリーンへ叩き込まれた。

 その後は小川をフォークボールで一ゴロ、和田をフォークで空振り三振、エチェバリアをスライダーで遊ゴロに仕留めたが、今季初登板は1回1安打1失点で防御率9・00スタートとなった。

 鍵谷は昨季チーム最多の59試合に登板し、3勝0敗1セーブ15ホールド、防御率3・19の成績を残したが、今季は脚部のコンディション不良のため2軍調整が続き、4日に今季初めて出場選手登録されていた。

 ▼原監督 彼は経験を持っているという点ではね。うちのピッチャー陣は若いのでね。そういう意味では非常にリーダー的な中でね、存在としては期待したいなと。

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2022年6月5日のニュース