ソフトバンク・渡辺が右手一本で適時二塁打 守備でも大関を好リード「打てる捕手」が攻守に存在感

[ 2022年6月5日 05:00 ]

交流戦   ソフトバンク2ー4中日 ( 2022年6月4日    バンテリンD )

<中・ソ>5回、渡辺は勝ち越しの適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 ソフトバンクの育成出身捕手・渡辺が攻守で存在感を示した。1―1の5回無死三塁で高橋宏のスプリットを右手一本でさばき、適時二塁打。「絶対に自分がランナーを還そうという気持ちだった」とうなずいた。

 守備では同じ育成出身の大関を6回1失点に導く好リードを見せた。プロ初の先発マスクをかぶった5月28日の広島戦では2打席連続アーチを放った期待の4年目。「打てる捕手」として一気に株を上げている。

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2022年6月5日のニュース