阪神・矢野監督 快投の青柳について「本当にいつも攻める気持ちというのを持ってくれている投手」

[ 2022年6月5日 05:30 ]

交流戦   阪神3―0日本ハム ( 2022年6月4日    甲子園 )

<神・日>矢野監督(左)に労われる青柳(撮影・後藤 大輝)
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【阪神・矢野監督語録】

 ▼前夜とは違う形で快勝 まずは青柳がしっかり投げてくれたということが大きかった。本当に昨日(6点差逆転)の勝ちを今日にどうしてもつなげたかった。昨日とは違う展開でしたけど、ある意味、ウチらしく戦えたかなと思います。

 ▼青柳は8回無失点 最後(9回)も行きたそうな気持ちで、最後まで投げ切りたいという気持ちもある。それもうれしいこと。次の登板とかいろいろ考えてあそこ(8回)で代えることになりましたけど。本当にいつも攻める気持ちというのを持ってくれている投手。

 ▼今日も大山が先制打 悠輔(大山)は本当に言うことないですしね。最後(8回)もいいヒットを打っていますし、内容もしっかりしています。数字も上がって来ているんで、気持ちも状態も上がってきている。浮上するためにはもちろん悠輔の打撃というのは大きなポイントになる。これからもドンドン打ってもらいたいです。

 ▼打線はつながりや粘りも出てきている ホームランをガンガン打つ打者がたくさんいるチームじゃないんでね。1個のアウトでも塁を進めながら、足を絡めてというのがウチのゲームだと思う。島田もいい味を出してくれていますし、(中野)拓夢もチカ(近本)もいい働きをしてくれていると思います。

 ▼6月無敗の4連勝 この流れはもちろんどんどんつなげていきたい。そういう6月だったと後から言えるように。まずは今日勝ったので、この勢いを明日につなげたい。

 ▼借金も1桁に 一気に2つ減ることないので1個ずつ頑張っていきます。

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2022年6月5日のニュース