ヤクルト無双!西武の山川不敗弾神話打ち砕く今季3度目同一カード3連勝!先発・高梨8年目プロ初打点も

[ 2022年6月5日 15:51 ]

交流戦   ヤクルト5―3西武 ( 2022年6月5日    神宮 )

<ヤ・西>2回、適時打を放った高梨(中央)(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトは5日、西武と対戦し先発の高梨裕稔投手(31)がプロ8年目でプロ初打点を挙げるなど、この日も投打がかみ合い4連勝。今季同一カード3度目の3連勝を飾り貯金も今季最多の15とした。誕生日当日の登板となった先発の高梨は投げては6回95球を投げ2被弾も3失点で今季4勝目、パ・リーグ球団からは初勝利となった。

 試合後、31歳の誕生日に勝利を挙げた高梨は「ありがとうございます!誕生日での登板で勝利を挙げたのは初めてだと思います。記憶にないので」とニッコリ。神宮での交流戦6連戦を5勝1敗で終え「皆さんの応援が力になってます!これからも応援よろしくお願いします!」と神宮のファンに笑顔で呼びかけた。

 4回には高梨が両リーグトップを走る西武の4番・山川に同点18号ソロを打たれるも、6回に長岡の中前打で勝ち越しに成功。最後はマクガフが3試合連続となる17セーブ目を挙げ、山川が本塁打を放つと無傷の14連勝中だった西武に3タテを食らわし4連勝を決めた。

 この勝利で首位を快走する交流戦の負け越しがなくなり、セ・リーグ首位もガッチリとキープした。

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