広澤克実氏 「今の勢いでいうと」交流戦終盤の展望を語る

[ 2022年6月5日 11:36 ]

広澤克実氏
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 元プロ野球選手で、スポニチ本紙評論家の広澤克実氏(60)が5日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。セパ交流戦終盤の展望を語った。

 セパともにリーグ首位を走るヤクルト、ソフトバンクが交流戦でも上位に食い込んでおり、両チームは交流戦最終カードとなる10日から3連戦を戦う。

 広澤氏は「勢いはヤクルトの方があると思いますよ。ソフトバンクは少し陰りが見えてきたと思うんですよ。ダントツから、競り合ったトップになってきてる。少し戦力的にも層が薄くなってる。それでも1位なんですけど、だいぶ落ちてきたんじゃないかと。今の勢いでいうと、ヤクルトが凄くあるなと思いますね」とヤクルトに分があると予想した。

 その理由として「もちろん高津という人間がいろんな投手を整備した。整備したのは高津と伊藤智。彼らの功績が凄く大きい」と高津監督と伊藤智仁投手コーチがブルペンを充実させたことが好調につながっていると分析した。 

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2022年6月5日のニュース