虎党・有働アナ驚きウエア “阪神愛”の始球式「結婚式だと思って、ウエディングドレスみたいな気持ち」

[ 2022年6月5日 15:21 ]

交流戦   阪神ー日本ハム ( 2022年6月5日    甲子園 )

<神・日>始球式で投球する有働由美子アナウンサー(撮影・坂田 高浩)
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 5日の甲子園の阪神―日本ハムで、フリーアナウンサーの有働由美子が始球式に登場した。マウンドに立つと、三塁ベンチに目をやり、日本ハム新庄監督に打席に立つよう催促するようなしぐさを見せた。“おねだり”はかなわなず、万波相手に投げたボールは「リリースが早かったです」と、ノーバウンド投球はならなかった。

 「昨日の夜も、おいっ子相手に公園で練習していたんですけど、届いていたんですけど、残念でした」

 シャツの襟を立たユニホーム姿で投球した。「みんなは、下はミニスカートがいいんちゃうかとか、ホットパンツが始球式には定番ちゃうか、と言われたんですけど、ちゃんとしてこようと思って、ちゃんと野球のユニホームで来ました」

 襟については、“ビッグボス”の監督就任会見を引き合いに出し、「ビッグボスだったので、そちらにも敬意を表しました。メンズ用のワイシャツを買って、袖を切ってこれように仕上げました」と、仕込んでいたことを明かした。

 小学5年から虎党という筋金入り。「阪神愛」と書かれた黄色いマントを着用して登場し、大きな拍手を受けて大役を果たした。
 「今日が自分の結婚式だと思って、本当のウエディングドレスみたいな気持ちで、本当に良かったです」

 この日の試合は、ジェイコムネット「光でもっと快適デー」。始球式の前にはイベントでトークショーをした。上り調子のチームに向けて「我々は全く諦めてないんで、このあと全勝の気持ちで頑張ってほしいです」とエールを送った。

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