阪神・木浪と梅野が9回に意地の2者連続本塁打　開幕からの連敗は止まらず「9」に

セ・リーグ   阪神5ー9巨人 （ 2022年4月3日    東京D ）

＜巨・神（3）＞　9回1死、右中間にソロ本塁打を放ちナインとタッチをかわす木浪（撮影・大森　寛明）
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　阪神が6点ビハインドの9回に意地を見せた。7番・木浪が3番手ビエイラの3球目を右翼スタンドにたたき込み今季1号本塁打とすると、続く8番・梅野も155キロの内角直球に素早く反応し、腕をたたんで左翼席へ。技ありの一発はこちらも今季初本塁打だ。

　前日2日は3打数無安打に終わった木浪と、出場がなかった梅野。下位打線2人が執念の打撃を披露したが、後続が続かず、開幕からの連敗は「9」となった。