開幕8連敗中の阪神 今季初勝利へ早くも暗雲…4点追う展開も3回まで1安打

[ 2022年4月3日 14:02 ]

セ・リーグ   阪神ー巨人 ( 2022年4月3日    東京D )

<巨・神(3)> 1回2死二塁、佐藤輝は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 開幕9戦目での今季初勝利を目指す阪神が、序盤3回で1安打と、巨人先発のドラフト3位ルーキー・赤星の前に沈黙している。

 初回こそ先頭・近本の左前打を起点にして2死二塁と攻め立てたが、4番・佐藤輝が空振り三振。その裏に巨人・中田に先制の満塁本塁打を許し、大きなビハインドを背負う苦しい展開となった。

 2回は好調の大山、糸原、木浪がわずか6球で三者凡退。3回も2死から近本が四球を選ぶも後続が続かず。

 今季初先発のガンケルに早い段階で援護射撃をしたいところだ。

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2022年4月3日のニュース