オリックス逆転勝ちで今季初3連勝!8回吉田正が決勝2点打　8回救援のビドルが来日初勝利

パ・リーグ   オリックス4ー2日本ハム （ 2022年4月3日    京セラD大阪 ）

＜オ・日（3）＞フォトセッションでポーズを決める吉田正（左）と佐野皓（撮影・北條　貴史）
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　オリックスは2―2の8回に吉田正が決勝2点打を放ち、逆転勝ちで今季初3連勝。8回に救援し1回無失点だったビドルが来日初勝利。

　分岐点は同点の8回だった。代打・福田が左前打。1死後に紅林が申告敬遠され、吉田正は冷静に打席へ向かった。2球目、一走・紅林が二盗を決め1死二、三塁。カウント3―1からの5球目、宮西の真ん中137キロ直球を捉え、前進守備の二塁手・水野のグラブを弾く形で中前へ、はじき返した。

　吉田正はヒーローインタビューで「あまり前の打者が申告敬遠されることはなかったですが、打席に立ったら自分のスイングを心掛けていました。勝利につながったので、よかったです」と振り返った。