オリックス・吉田正「あいつは火曜日は調子良いんです」 週末になぜか“崩れる”同僚に石橋貴明も大笑い

[ 2022年1月9日 20:10 ]

オリックス・吉田正
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 昨年、オリックスの25年ぶりリーグ制覇に貢献した吉田正尚外野手(28)が、9日に放送されたTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。同僚の“面白い”選手を紹介した。

 日本シリーズはヤクルトに敗れたが、シーズン中は常にベンチ内の雰囲気も良かったと明かす吉田正。ヤクルトもオリックスも前年はリーグ最下位からの優勝で、石橋貴明も「両方ともベンチが声出ていて。まるで高校生というか、もっと言えば、少年野球チームみたいに声が出ていた」と評すると、吉田正は「一番は大下選手です。ちょっと耳痛いぐらいなんですよ、ベンチで」と紹介した。

 大下は昨季2年目の内野手で、ベンチでは常に大きな声でチームを盛り上げたムードメーカーでもあった。野球ファンの石橋も「彼は2軍から来て、いきなりガーンと打って“うりゃー”とやる選手でしょ」と知っていたが、吉田正が「あいつはだいたい火曜日は調子が良いんですよ」とプチ情報を紹介すると、石橋も「休み明けってことで」と応じた。

 話題の“調子”というのは、実は声の状態。吉田正は「で、土日に掛かると声がかすれてくる。火曜水曜はいいんです。かすれずに9回まで来るんですが、土日に限界が来て、乾燥する時期なんか特にあいつの良さが出てこない」とジョークも込めて説明し、さらに「僕らは知っているんですが、ファンの方も注目して見て頂ければ。大下選手の曜日でのパフォーマンスに」と紹介して、石橋も大笑いしていた。

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