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巨人・元木ヘッドが契約更改の交渉術伝授 ヤクルト・村上らに「素直に押したら損よ」

[ 2022年1月9日 22:43 ]

巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ
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 巨人・元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が9日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演し、契約更改の交渉術を明かした。

 元木コーチにヤクルトの村上宗隆内野手、オリックス・山本由伸投手ら出演者から「どう交渉すれば年俸って上がります?」という質問があった。村上は「悲しい目で訴えます。ちょっと涙目にして」と自身の交渉術を明かした。

 また広島・栗林良吏投手は2年目としては球団最高額の提示に「森下より1000万円くらい多くて交渉しなくてもよかった」と振り返った。これに元木コーチは「もったいない」。「思った以上に1000万円上がってたといって喜んで押しちゃったでしょ?そこからもうちょっと上げないと」とダメ出し。

 「球団っていうのは絶対に一番低いところ出してきますから。それで契約してくれた方が得する」とし「でも『思った以上に上がった』と思ってても、うれしそうな顔を絶対しちゃダメ」と伝えた。

 元木コーチは球団側から「2000万円で」と言われても「2000万円か…みたいな顔で」と、相手側から「どうした?」という言葉を待つべきとした。そして選手が「もっと上がると思ってます」と伝え「いくらほしいの?」と言われたら「2500万円ですね」。すると「向こうが『うーん』ってなる」と考えた時に「わかりました、間を取りましょう」と提案し「じゃあ2300万円で」となったら「『来年も頑張ります』と言って、スッと立って振り向いた時に『ラッキー』って思うねん」と交渉術を明かした。

 「そしたら300万円上がる。素直に押したら損よ」と選手たちに伝えた元木コーチは「シーズンオフになると、よく(選手が)聞きに来る」と明かした。また村上には「タイトル獲ってるし、トンっと上げてもらわないと」とし、リーグ優勝、日本一は「それは入れてるからって絶対言ってくる」と伝えた。村上は「あるあるっすね」と理解していた。元木コーチは「じゃあ、まずは、バッティング部門を見せてください、いくらですか。優勝はいくらですかって分けてもらった方がいい」と伝授し、現役選手たちが聞き入っていた。

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