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ソフトバンク・球打 球界のメッシになる! サッカーシューズ持参で入寮 世界中から注目される選手目指す

[ 2022年1月9日 05:30 ]

愛用するサッカー用のトレーニングシューズを持って入寮した風間(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 メッシ級の存在になる!ソフトバンクのドラフト1位新人、風間球打投手(18=ノースアジア大明桜)が8日、福岡県筑後市の若鷹寮に入寮した。愛用するサッカーシューズを持参し、世界的スターのリオネル・メッシ(34)のような偉大な選手を目指すと抱負を語った。ドラフト2位の正木智也外野手(22=慶大)ら支配下でドラフト指名された全5選手が入寮を済ませた。

 風間は左足首に黄色のミサンガを巻き、サッカーのトレーニングシューズを持参して入寮した。世代最速157キロを誇る剛腕はサッカーも得意。ドラフト1位右腕は「シューズを見るとモチベーションになるので」と話した。

 バロンドール(世界最優秀選手)を最多7度受賞しているFWメッシ(パリ・サンジェルマン)が憧れの存在だ。やる気を引き出してくれる世界的ストライカーを意識し続けるために、高校生活を送った秋田から福岡まで運んだ。「自分も日本で活躍して、世界中から“日本には凄い選手がいる”と思われるようになれたらいい。沢村賞とかしっかりと獲っていきたい」。沢村賞はいわば日本球界版のバロンドール。投手最高の栄誉を目指すと改めて話した。

 29・5センチのサッカーシューズは高校2年のときに友人の父親から贈られ、雪国で足腰を鍛えてきた。「少し自信はあります」。ボールリフティングの回数はなんと500回を超えるという。剛球を生み出す体の強さだけでなく、柔軟性やバランス感覚、抜群の運動神経、センスを物語る。

 10日には新人合同自主トレがスタートする。球団はこの逸材をじっくりと育てる方針で、2月は福岡県筑後市のファーム施設で行われるC組(高卒新人ら若手選手主体)のキャンプに参加させる方針でいる。

 風間も「まずは焦らずに3軍で。自分のペースで体を一回り大きくしたい」と先を見据えている。現在の体重は84キロで「九州は食べ物がうまい。めんたいこを食べてまずは90キロにしたい」と体重アップも図る。新天地でも成長を続け、メッシ級の大選手を目指す。(井上 満夫)

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