若い女性やおじさんにはうらやましい！？ロッテ和田の切実な悩み

キャッチボールする和田
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　昨季盗塁王に輝いたロッテ・和田康士朗外野手が9日、ZOZOマリンで自主トレを公開し、ある悩みを打ち明けた。

　1メートル85の長身で、モデル顔負けのスリムな体型だが、「ご飯を3合も食べたのに、0・1キロしか増えていなかったんですよ」と、いくら食べても太れない体質を嘆いた。

　ある日のことだ。夕食としてご飯を2合、そして夜食として1合を腹に詰め込んで、寝る前に体重計に乗った。

　結果はまさかの微増だった。「やる気がなくなりますよ」とため息が出るのも無理はない。

　さらに、悲劇は続く。「そのとき、体重は72・5キロで、翌日は休もうと思って昼まで寝たら71キロになっていたんですよ」。一日経つと、今度は1・5キロも減ってしまったという。

　今季も走塁のスペシャリストとして期待されるが、目指すのはレギュラー獲得だ。そのためにも打力アップは必要で、パワーアップが鍵となる。

　この日もグラウンドでランニングなどを行った後、室内練習に移動して打撃練習で汗を流した。

　若い女性はもちろん、中年太りに悩まされるおじさんたちにもうらやましい話だが、和田にとっては悩ましい問題なのだ。