高津監督、史上初のバースデー日本一ならず 山田哲人同点3ラン直後、守護神マクガフが痛恨被弾

[ 2021年11月25日 21:20 ]

SMBC日本シリーズ2021第5戦   ヤクルト5―6オリックス ( 2021年11月25日    東京D )

<日本S ヤ・オ(5)>9回無死、マクガフはジョーンズに勝ち越しソロを打たれる(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトは20年ぶりとなる日本一に王手をかけて迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第5戦に5―6で競り負け、連勝が3でストップ。対戦成績を3勝2敗とし、26年ぶりの顔合わせとなったオリックスとの頂上対決の行方は、敵地ほっともっと神戸で27日から行われる第6戦以降に持ち越しとなった。

 主将・山田の1号3ランで8回に3点差を追いつき5―5としたヤクルトだったが、9回に登板した6番手右腕の守護神マクガフが先頭の代打・ジョーンズに痛恨の左越え勝ち越しソロを被弾。これが決勝点となった。

 2回にオスナの併殺打の間に1点先制したヤクルトは1―1と同点にされた直後の4回に主砲・村上が11打席ぶり安打となる2号ソロを左中間スタンドに叩き込んで勝ち越した。だが、6回2死走者なしから吉田正の一ゴロをオスナが悪送球して塁に出すと、杉本に安打を許して一、二塁となったところで好投していた先発右腕・原が降板。ここでリリーフした2番手左腕・田口がT―岡田に右前適時打されて2―2と試合が再び振り出しに戻った。

 7回には、第3戦でイニングまたぎの完全リリーフを見せて勝利投手になっている石山が3連投となったマウンドで3安打2失点して勝ち越されると、8回には5番手右腕・大西も2死走者なしから1失点。2―5と3点差をつけられた。だが、直後のその裏、塩見、青木の連続四球の後で今シリーズ17打数2安打の打率・118と打撃不振に陥っていた主将の山田が左翼スタンド上段へ起死回生の同点1号3ラン。熱戦続きの今シリーズでまたも壮絶な戦いとなった。だが、開幕戦で9回に1死も取れずに3失点してサヨナラ負けを喫したマクガフがまたしても痛恨の失点。この日誕生日を迎えた高津臣吾監督(53)の史上初となるバースデー日本一達成はならなかった。

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