ソフトバンク今宮「1年、1年が勝負」「2月から力を出し切れるように」復活に向けて燃える名手

[ 2021年11月25日 07:30 ]

ケガから復帰アピールしたソフトバンク・今宮
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 名手が復活に向けて燃えている。左脛骨骨挫傷から復帰を目指すソフトバンク・今宮健太内野手(30)は23日、筑後ファーム施設のリハビリ組合流後、初のノックを受けるなど軽快な動きを披露した。「久しぶりにノックをやりましたけど全然、問題ない」と表情は充実感に満ちていた。オフのテーマは肉体改造と打撃改良。シーズン中からやっていたウエートトレーニングを継続して行い、「本格的にやっている。もう一度143試合、出る目標設定するのであれば必要」。自分の年齢と正面から向き合って決断。全試合出場ボディーを作り上げる決意で追い込みを掛けている。

 第2の課題は打撃フォームの改良。今季は打率・217と不振に苦しんだ要因を分析し、まずはバットの重さを変える。「軽すぎると振ってしまう部分がある。重みを生かすのは“あり”なのでやってみたい」。現在の870グラムから20~30グラム増やす予定。よりシンプルに、軸をぶらさないフォームで打率アップを目指す。

 17年まで5年連続でゴールデングラブ賞を受賞した意地がある。藤本監督は来季、牧原大を遊撃手に専念させる意向を明かし、柳田、栗原、甲斐のレギュラーを宣言。また、ドラフト4位指名の野村勇内野手(24=NTT西日本)の来春キャンプA組スタートを明言した。し烈なポジション争いが予想されるが、「1年、1年が勝負だと毎年思っている。競争の世界なので。来年、勝負してダメだったら実力がないだけ。(力を)2月から出し切れるように」とやるべき課題だけを見据えた。きょう25日にリハビリ組を卒業し、12月からはペイペイドームでトレーニングを行う予定。鷹の背番号「6」を背負う今宮。ショートストップの座は守り抜いて見せる。(記者コラム・福井 亮太)

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