23歳オリックス・山崎颯 41歳ヤクルト・石川と互角渡り合い ベテラン「投球術」に「力」で対抗

[ 2021年11月25日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第4戦   オリックス1-2ヤクルト ( 2021年11月24日    東京D )

<ヤ・オ>2回、先制されベンチへ戻る山崎颯(撮影・島崎 忠彦)
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 堂々と渡り合った。先発を任されたオリックス・山崎颯が5回84球で1失点に抑えた。2回先頭でサンタナに外角真っすぐを右翼席へ放り込まれただけ。被安打4、奪三振5。勝敗は付かなくても、胸を張れる内容だった。

 「いえ、流れをつくることはできないピッチングだったと思います。ホームランは高かったです。何とか粘って、守備の人たちに助けてもらった感じでした」

 石川とも互角に渡り合った。通算177勝の20年目41歳に対し、通算2勝の5年目23歳。19年に右肘手術、20年は育成契約、今年9月にプロ初勝利を挙げたばかりだ。ベテランの「投球術」に150キロを超える「力」で対抗した。

 初めての東京ドームのマウンドになじめなかったという。

 「真っすぐが行っていない感じなんです。景色が違うというか。(第3戦先発の)田嶋さんからも、そういう感じがするからと言われていたんですが、(捕手の)若月さんからは“きてるよ”って言ってくれていて、あまり見ないようにと思っていても(スピード)ガンをクセで見てしまって…」

 最速152キロほどの手応えがない不思議な感覚とも戦い、中嶋監督からは「ホント、よく投げた」とねぎらわれた。

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