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エンゼルス・大谷 登板翌日「本塁打率5割」も不発 ゲレロが再び1差に迫る

[ 2021年9月13日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス4-2アストロズ ( 2021年9月11日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>試合前、9.11米中枢同時テロの犠牲者に黙とうをささげる大谷ら(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(27)は11日(日本時間12日)、アストロズ戦に「2番・DH」で出場。初回に右前打し4打数1安打も本塁打は出ず、2位のウラジーミル・ゲレロ内野手(22=ブルージェイズ)に再び1本差に迫られた。残り20試合。あと1勝としている2桁勝利&2桁本塁打の偉業とともに、し烈な本塁打王争いでの正念場が続く。

 快音は響いた。しかし打球は上がらなかった。大谷は初回無死一塁から強烈なライナーを右前へ。打球速度106・9マイル(約172キロ)と大谷らしい快打で3試合連続安打として、その後に2点目のホームを踏んだ。ただ、安打はこの1本だけ。2打席目以降は全て引っかけた打球で凡退した。

 前日のアストロズ戦で投手としてマウンドに上がり2敗目を喫した。登板翌日は8月26日オリオールズ戦、9月4日レンジャーズ戦とここ2試合続けて本塁打を放つなど、過去18試合で9発。「本塁打率」は5割だったが前日の44号に続く2戦連発とはならず、この日43号を放ったゲレロに再び1本差に迫られた。大谷自身も「個人的には意識しながらやりたい」と話す本塁打王争い。さらに激戦の様相を呈してきた。

 シーズンも終盤。投打二刀流の疲労蓄積もより心配されている。ただ、ジョー・マドン監督は本人と積極的にコミュニケーションを取り「投げているのを見る限り普通に見えた。元気にやっている」と、この日もスタメンに大谷の名前を加えた。ゲレロや42本塁打で3位につけるペレス(ロイヤルズ)とともに、今季は残り20試合。重圧をはね返し、ライバルに打ち勝つ。(柳原 直之)

 《ゲレロ43号 セミエンも39号》ブルージェイズのゲレロが本塁打トップの大谷に再び1本差に迫った。オリオールズとのダブルヘッダー第1試合の3回に43号ソロ、ここ6試合で4本塁打となった。第2試合では一発は出なかったが、一方でリーグ4位のセミエンが7回に39号3ラン。こちらも9月7発目と量産を続ける。チームは6回まで無安打も、その7回に11安打を放ち球団タイ記録の1イニング11得点。チャーリー・モントーヨ監督は「見たものが信じられないね」と驚いた。

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