ブルージェイズのゲレロが44号 ここ8戦5発で大谷と並ぶ ブ軍は19安打で22点

[ 2021年9月13日 07:52 ]

2回に44号ソロを放ったブルージェイズのゲレロJR(AP)
Photo By AP

 ア・リーグ東地区3位だったブルージェイズは敵地ボルティモア(メリーランド州)でオリオールズに22―7で圧勝。3連勝を飾って今季の成績を80勝63敗とした。3回に一挙10点を奪うなど打線が19安打を放ち、ここ12戦では11勝目。同2位レッドソックスがホワイトソックスに敗れて81勝64敗となったために、ゲーム差なしながら勝率で上回って2位に浮上した。

 「三番・DH」で先発したウラジーミル・ゲレロ内野手(22)は2回にオリオールズ先発の左腕ザック・ラウザー(25)から左越えに飛距離126メートルの今季44号ソロ。ここ8試合では5本目の本塁打で、この日不発に終わったエンゼルスの大谷翔平(27)に残り19試合となった段階で並んだ。

 今季42号を放っているロイヤルズのサルバドール・ペレス(31)はツインズ戦で1安打を放ったものの、本塁打は4試合連続で記録することはできなかった。

 なおブルージェイズは13日から、地元トロントで東地区首位のレイズ(89勝54敗)と3連戦を行うことになっている。

続きを表示

2021年9月13日のニュース