日本ハム・今川 技術と理論で生まれた道産子大砲

[ 2021年9月13日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム3―0ソフトバンク ( 2021年9月12日    札幌D )

2回1死二塁、左翼席に先制2ランを放つ今川(撮影・高橋茂夫)
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 【記者フリートーク】日本ハム・大渕隆スカウト部長も今川の理論派ぶりに舌を巻く。身長1メートル77はプロの世界では小柄な部類。「彼は体がない。じゃあ、どうするんだといったら技術しかない。本塁打を打たないとプロ野球選手になれない。本塁打を打つことだけに技術を積み重ねてきた。論理的に積み重ねているから、彼に本塁打を語らせたら他のプロ野球選手よりはるかに上」と力説する。

 東海大四(現東海大札幌)時代は控え。高校通算本塁打はわずか2本だった。東海大北海道時代はプロ志望届を出したが、指名漏れに終わった。今川は「体が小さくて周りの大きい子たちには到底パワーじゃ勝てない」と言う。小さな体でどうやって本塁打を打てるかと考え抜いた末に生まれたのが、技術と理論で突き詰めたカブレラ打法だった。(日本ハム担当・東尾洋樹)

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