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雄星 8勝目ならずも5回1失点好投 監督からの言葉明かす「必ず良くなってくれると信じている」

[ 2021年9月13日 10:03 ]

ダイアモンドバックス戦に先発し5回1失点と好投した菊池(AP)
Photo By AP

 マリナーズの菊池雄星投手(30)は12日(日本時間13日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発し、5回を6安打8三振1失点。1―1でマウンドを降りたため、勝敗に関係なく今季8勝目はお預けとなった。

 8月3日のレイズ戦で7勝目を挙げて以来勝ち星がなく、前回登板のアストロズ戦では1回2/3で6失点ノックアウト。悪い流れでのマウンドだったが、2回までに4三振を奪う完璧なスタートを切った。

 3回に長短打で1点を失ったものの、4、5回は走者を得点圏に許しながらも要所で三振を奪い追加点を与えなかった。5回を終えて球数は76と余力を残していたが、6回からは救援陣にマウンドを譲った。

 皮肉にもその救援陣が崩れマリナーズは4―5で敗れ連敗。ワイルドカード圏内へは3ゲーム差に開いた。

 試合後の菊池の主な一問一答は以下の通り。

 ―前回よりも良かった。
 「この1週間、自分でも前回の反省を生かしていろいろ考えたが、それ以上に監督が2回も監督室に呼んでくれた。初めてのことだった。『必ず良くなってくれると信じているから、結果を気にせず思い切ってやってくれ』という話をしてくれて、そこですごく気持ちが楽になった」

 ―三振もとれていた。
 「マーフィーがカットボール中心に配球してくれて、勝負どころではストレート、マーフィーのリードに助けてもらった。試合始まる前にもマーフィーが「俺のミットだけ目掛けて投げてこい。配球もスカウティングリーポートとも気にせず、とにかくミット目掛けて投げてくれ」と言ってくれて、すごくそれが心強かったです」

 ―76球での降板について。
 「残り20試合くらいですかね。チームにとって一番大事な時期ですし、今日の試合も大事だった。そこは監督の決断を尊重するべきだと思うし、もちろん行きたい気持ちはありましたけれど、そこはチームの状況もどれだけ大事な試合であるかはわかっていますから、気にしていないです」

 ―試合を振り返って。
 「結果以上に収穫の多い、自分自身としては手応えのある試合になった」

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