最後のアウトにリプレー検証　防球ネットに「当たっているように見えた」　29日の阪神・矢野監督語録

交流戦   阪神0ー1西武 （ 2021年5月29日    メットライフD ）

＜西・神（2）＞9回2死二塁、ロハスの打球を左翼手・岸（左）がキャッチしてゲームセット（撮影・坂田　高浩）
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　【29日の阪神・矢野監督語録】

　▼最後は審判に食い下がった　俺らも確信はないんだけど、上の方に当たっているように見えた。でも、映像的には確実に当たっているものがないし。撮れてないんだよね、たぶん。まあでも、本来はできないというのは分かっているんだけどね。試合終了だしさ。覆すこともできないし、確認に行っただけってこと。

　▼プロ初先発の村上に期待する投球は　アイツは高校野球も大学も、ずっと経験豊富な投手なんで。そういうところではいろんなことができるというのがセールスポイントだと思うし。気持ちの部分でも向かっていくというか、投げてくれるんじゃないかと思う。初登板なんで緊張もするし、でも、どんどん向かっていって投球してくれたらそれでいい。

　▼打線も助けたい　後は打線がどれだけ点を取れるかだと思うんで。それは兼ね合いもあるので、もちろん援護を早めにしてもらいたいというのはあるけど、まずは向かっていく気持ちというのをしっかり出してくれたらいいと思います。