巨人・原監督 岡本和V弾に「ずいぶんストレスもたまっていただろうし…」 中4日戸郷は「頼もしく」

[ 2021年5月30日 18:29 ]

交流戦   巨人4-3ソフトバンク ( 2021年5月30日    ペイペイD )

<ソ・巨>勝利を喜ぶ原監督(左)、戸郷(左から4人目)ら巨人ナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 巨人が4-3でソフトバンクに競り勝ち、連敗を3でストップ。ソフトバンクに対しては、2019年交流戦から日本シリーズ、オープン戦を含めて続いていた連敗を14で止めた。

 試合後の巨人・原監督との一問一答は以下の通り。

 ―中盤以降は6人を送り込んでの勝利。
 「ね、まあまあ、しっかり守ったね、みんなね」

 ―9回は左バッターが並ぶところで中川。
 「そうですね」

 ―戸郷は初めての中4日。投球をどう見た?
 「もう結構頼もしく見ましたね」

 ―中4日にしたのはどこを買ったから?
 「それは先発、ピッチングコーチと彼の中で納得した形でしょうね。中4日でいってくれるピッチャーがたくさんいてくれるなら監督としてはありがたい。質の高い人がね。それは僕らはなかなか立ち入ることのできないところでしょう。彼らはずっと四六時中ピッチングコーチとピッチャーといるわけですから。その中でのその策を私の中に行ってくれたという中で、ありがたく頂戴したと」

 ―打つ方では、同点から岡本のホームラン。
 「まあ、ずいぶんストレスもたまっていただろうし、そういう意味ではそれが全て出たんじゃないでしょうかね」

 ―スモークの一発が大きかった?
 「いやいやいやいや(肯定の意味)。一発というか、今日は3打点だもんね」

 ―打線の方では今日丸がスタメンを外れた。状態を見て?
 「最善策ということですね」

 ―4回の審判とのやりとりは?どこの確認?
 「要するにボール、という判定がかなり大きく聞こえたというところですよね。だから、あの、まあ、そのプレーにおいてどこでどうアウトを感じたのか。彼(石川)は外れたじゃないベースを。要するにボールと言われてから、そのスティールの終わった後にね、プレーに対して。どこでアウトという判断したのですか?と(質問した)。そうしたらその前にアウトだということで、もしそれがアウトじゃない場合ああいうケースはどう?と聞いたら、それは、やっぱり違うとおもうと、そういうような話しです。あれだけ大きくアウトー、じゃない、セーフってね。といういことです」

 ―直後の石川の交代は?
 「それは計算通りです。もう、左ピッチャーは降りるだろうな、と。それは別に全然関係ない。もうシンゴはナイス、グッジョブ」

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2021年5月30日のニュース