阪神・ガンケル 右肩の張りからの復帰登板で5回途中無失点 順調な回復ぶり、早期1軍復帰目指す

[ 2021年5月30日 13:52 ]

ファーム交流戦   阪神―巨人 ( 2021年5月30日    甲子園 )

<ファーム交流試合 神・巨> 阪神先発・ガンケル (撮影・平嶋 理子) 
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 右肩の張りから復帰登板した阪神の先発・ガンケルは4回1/3を投げ、3安打無失点。走者を背負いながらも要所を締め、順調な調整ぶりを示した。

 初回1死一塁を遊ゴロ併殺打で切り抜けると、2回は1死から2本の安打で1死一、二塁と得点圏に走者を置いたが、陽を二飛、喜多を空振り三振で退けた。3回は立て直して3者凡退に抑えると、4回は1死一塁からウレーニャを二ゴロ併殺打で退け、菊田を三ゴロ。5回先頭・八百板を中飛に打ち取ったところで降板した。

 前回登板9日のDeNA戦では今季最短の3回1失点で緊急降板し、翌日に出場選手登録を抹消されていた。今季はチーム最多の5勝を挙げており、早期の1軍復帰を目指す。

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2021年5月30日のニュース