大谷翔平 登板翌日に5試合ぶりマルチ安打で勝利に貢献!5回2点適時打&二盗→生還、7回中前打

[ 2021年5月30日 08:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―0アスレチックス ( 2021年5月29日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>5回2死二、三塁から左前2点適時打を放った後、二盗に成功。レンドンの右前適時打で生還したエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は29日(日本時間30日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場。5回に2点適時打するなど5打数2安打2打点で今季14度目のマルチ安打をマーク、打率は・269となった。チームは4―0で勝利し、連敗をストップした。

 ア軍先発の右腕モンタスと対戦した初回1死の第1打席は左飛、3回無死の第2打席は空振り三振だったが、5回2死二、三塁からの第3打席で1ボールからモンタスの内角直球を左前にはじき返す2点適時打。26日(同27日)のレンジャーズ戦の第4打席に内野安打して以来2試合ぶりの安打となった。そして、今季7個目の盗塁となる二盗にも成功、レンドンの右前適時打で生還を果たした。

 さらに7回1死一塁の第4打席では右腕ペドロジアンから中前打。22日(同23日)のアスレチックス戦で2安打して以来5試合ぶりのマルチ安打を記録した。9回2死二塁からの第5打席は右腕ゲラと対戦し三邪飛だった。

 前日28日(同29日)の同カード2戦目は投手専任で先発登板。6回0/3を3安打5四死球5奪三振、3失点で今季最多93球と力投も初黒星を喫していた。

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