ソフトバンク 708日ぶり巨人戦黒星…和田は交流戦歴代1位26勝目ならず

[ 2021年5月30日 17:46 ]

交流戦   巨人4―3ソフトバンク ( 2021年5月30日    ペイペイD )

<ソ・巨>5回1死、岡本和にソロを浴びる和田(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが巨人戦で2019年6月22日の交流戦以来、オープン戦も含めて708日ぶりの黒星を喫した。オープン戦と日本シリーズを含めて、引き分けを挟んでの巨人戦連勝が14で止まった。

 先発の和田は5回3失点で敗戦投手。初回、スモークに先制中前2点打を許し、2―2の5回には岡本和に勝ち越し中越え本塁打を浴びた。フェンスを越えたかどうか微妙な一打だったが、リプレー検証の結果、ホームランと認められた。勝てば杉内俊哉(巨)に並ぶ交流戦歴代1位の26勝目だったが、お預けとなった。和田は「初回の失点は絶対に与えてはいけなかった」と振り返った。

 打線は相手を上回る12安打を放ったが、7投手を繰り出した巨人に逃げ切られた。

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2021年5月30日のニュース