ヤクルト 執念の継投も逆転負け 高津監督「最後の一つのアウトはすごい難しい」

[ 2021年5月30日 19:16 ]

交流戦   オリックス8―7ヤクルト ( 2021年5月30日    京セラドーム大阪 )

<オ・ヤ>8回2死一、三塁、吉田正(右)に逆転の適時三塁打を打たれたマクガフ (撮影・奥 調)
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 ヤクルトは執念の継投も、逆転負けを喫した。7―5の8回に石山が登板も、2死二、三塁から宗に中前適時打を許して1点差に。イニングまたぎも想定してマクガフを投入したが、吉田正に逆転の右中間2点三塁打を浴びた。

 「最後の一つのアウト、1球っていうのはすごい難しい」と高津監督。28日の同戦はバンデンハークが1回持たず、この日はスアレスが4回途中降板。「先発がなかなか長いイニングを投げられていないのは、後ろに負担がありますね」と嘆いた。

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2021年5月30日のニュース