ロッテが5盗塁の積極走塁で交流戦2位浮上 井口監督「ずっとやっていることが出来た」

[ 2021年5月30日 18:36 ]

交流戦   ロッテ7―1広島 ( 2021年5月30日    ZOZOマリン )

<ロ・広>6回1死一塁から二塁盗塁を狙った藤岡に対し、広島捕手・中村奨の送球がそれ藤岡は三塁へ。野手・田中広(撮影・長久保 豊)
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 ロッテが角中、中村奨、藤岡、佐藤都、荻野の5盗塁をすべて得点に結び付け、9安打で7得点。6回は藤岡から3走者連続で二盗を決めて、3点をもぎ取り、ゲームを支配。盗塁数でもリーグトップの西武に5盗塁差と迫った。

 広島に連勝して、交流戦4勝2敗で2位に浮上した井口監督は「走れるときは積極的に走ろうという、これは僕が監督になってからずっとやっていること。それが出来た結果がこういう得点だったと思う」と納得の表情を浮かべた。

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