桜美林大 16年秋以来2度目のリーグV 学校創立100周年飾る

[ 2021年5月30日 13:34 ]

首都大学リーグ優勝決定戦   桜美林大11―4帝京大 ( 2021年5月30日    相模原 )

9季ぶりのリーグVに抱き合って喜ぶ桜美林エース多間(右)と田島大のバッテリー
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 桜美林大が帝京大に逆転勝ちし、16年秋以来9季ぶり2度目のリーグ優勝を飾った。

 初回に4点を先制されながら田島大輔(4年、星槎国際湘南)の左越え3ランなどで同点。7回1死満塁では前日から4番に起用された中野航太(4年、明大中野)の中越え2点二塁打で勝ち越し、その後もダメ押し点を挙げた。

 桜美林大は佐々木千隼(ロッテ)を擁した16年秋以来の首都制覇。全日本大学選手権(6月7日~神宮など)は初出場となる。5月28日に学校創立100周年を迎えた同校にとって、メモリアル優勝となった。

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