広島 ロッテに完敗で交流戦初の連敗 来日初登板のネバラスカスは3回途中3失点降板 山場つくれず

[ 2021年5月30日 17:12 ]

交流戦   広島1-7ロッテ ( 2021年5月30日    ZOZOマリン )

<ロ・広(3)>3回途中、3失点で降板するネバラスカス(撮影・長久保 豊)
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 広島は、30日のロッテ戦に1-7で敗れ、交流戦初の連敗を喫した。

 来日初登板だった先発のネバラスカスは、2回に2点を失い、3回には出血した模様の右手を気にする仕草を見せて、3回途中3失点で無念の降板。デビュー戦で白星を挙げることはできなかった。

 打線もロッテ先発・小島の攻略に苦しみ、5回までわずか3安打。6回に松山が2試合連発となる2号ソロで気を吐いたのが精一杯だった。

 6回には、2イニング目となった大道が3失点(自責点2)してリードを広げられる展開で、山場をつくれず。完敗でロッテ戦のカード負け越しとなった。

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