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ロッテ・佐々木朗の母・陽子さん勝利球を「“両親に”と言ってくれたことがうれしくて、号泣しました」

[ 2021年5月27日 22:59 ]

交流戦   ロッテ6―4阪神 ( 2021年5月27日    甲子園 )

<神・ロ>初勝利しインタビューを受ける佐々木朗希(撮影・平嶋 理子)
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 ロッテ佐々木朗希投手(19)が27日、甲子園で行なわれた阪神戦に先発し、5回4失点でプロ初勝利を挙げた。

 大船渡市の自宅でテレビ観戦していた母・陽子さんは球団を通じ「ヒーローインタビューでウイニングボールをどうするのかと聞かれて『両親にプレゼントします』と言ってくれたことがうれしくて、号泣しました。私だけではなくて両親にと言ってくれたのが、本当にうれしかったです。援護をしてくれた先輩方に感謝です。そしてこのような舞台を用意してくださった首脳陣の皆さま、温かく見守り応援をしていただいているファンの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。今日は本当にうれしい一日となりました」とコメントした。

 佐々木朗は、小学校3年時に岩手県陸前高田市で東日本大震災に被災し、父・功太さん(享年37)を津波で失った。それまでは陸前高田市に住んでいたが、陽子さんの親族がいる大船渡市に引っ越した。

 陽子さんは、親族とともに朗希ら3兄弟を育ててきた。大船渡時代は、二人三脚で体づくりに取り組み、1年夏から一日6合のご飯を食べさせ、1年間で10キロの増量に成功。昨夏、U18W杯が行われた韓国にも駆けつけ、キムチやニンニク料理が苦手な息子のために「何か食べられるものを」とカップラーメンやカルピスを差し入れただけに、うれしいプロ初勝利となった。

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