阪神・佐藤輝 朗希から第1打席で左前適時打も「すごい角度があった」

[ 2021年5月27日 21:50 ]

交流戦   阪神4-6ロッテ ( 2021年5月27日    甲子園 )

<神・ロ(3)>2回無死一、三塁、佐藤輝は左前適時打を放つ(投手・佐々木朗)(撮影・坂田 高浩)
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 令和の怪物対決第1ラウンドで、左前適時打を放った阪神・佐藤輝が「すごく角度があって、力強い球だった」と佐々木朗の力を認めた。

 2回無死一、三塁。初球は外角への151キロストライク。150キロ台のボールが続いた後の4球目。真ん中低めの152キロは逆方向の左前に飛ぶ同点適時打。一塁ベース上でポンと手を叩いた後、ベンチに向け、こぶしを突き上げた。

 「1本打てて良かったけど、いいボールだった。これからも向こうの真っすぐを弾き返せるように、しっかり準備していきたい」と再戦を楽しみにしていた。

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2021年5月27日のニュース