中日 3点差追いつくもドロー ソフトバンクからの“歴史的”同一カード3連勝ならず

[ 2021年5月27日 21:07 ]

交流戦   中日3-3ソフトバンク ( 2021年5月27日    バンテリンD )

<中・ソ(3)>選手交代を告げベンチに戻る与田監督 (撮影・奥 調)
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 中日はソフトバンクに3点を先制されながらも追いついたが、勝ち越しはできず今季8度目の引き分け。今季初の同一カード3連勝とはならなかった。

 先発・勝野が立ち上がりに3点を失いながらも2回以降は立ち直り、5回2/3を3失点。4回には木下拓に同点3ランが飛び出し、追いついた。

 だが、相手救援陣を責めきれず5回以降は無得点。8回は2死一、二塁の好機をつくったが、代打・福留が中飛に倒れた。

 現行の18試合制となった15年以降の交流戦で、ソフトバンクがセ・リーグ球団相手に同一カード3連敗を喫したことは一度も無く、竜には最大のチャンスが訪れていたが、あと一歩の所でスイープとはならなかった。

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2021年5月27日のニュース