広島 中継ぎ投手陣が奮闘 2番手以降が無失点リレーでドロー決着 両軍コロナ禍の異例試合で踏ん張った

[ 2021年5月27日 21:37 ]

交流戦   広島4-4西武 ( 2021年5月27日    マツダ )

<広・西(1)>8回を抑えた塹江(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 コロナ禍に揺れ、19日の巨人戦以来、8日ぶりの試合となった広島は、27日の西武戦で4-4に終わり、今季6度目の引き分けとなった。

 先発の床田が不安定な立ち上がりとなり、3回4失点で今季最短KOをくらったが、打線が奮起。2回に坂倉の右前適時打で反撃ののろしを上げると、6回には安部の適時打などで2点を返し、7回に坂倉の犠飛で同点に追いついた。

 勝ち越し点は奪えなかったが、投手陣が奮闘。2番手以降の菊池保、高橋樹、大道、塹江と無失点リレーでつなぎ、最後は栗林が9回を締めて、西武に追加点を与えなかった。

 チームからは23日までに計12人の新型コロナウイルス陽性が判明。この日の西武戦は、菊池涼、鈴木誠ら11選手を欠く中での試合開催となった。西武の源田もこの日、コロナ陽性判定が出るなど、両軍ともにコロナ禍となる異質な一戦でもあったが、ドロー決着となった。

 【広島 これまでの経緯】
16日 DeNA戦は3-3で引き分け。異常なし。
17日 菊池涼、小園、正随に陽性判定。
18日 球団独自の判断で河田ヘッドコーチ、朝山打撃コーチ、松山、西川、磯村、石原、大盛を濃厚接触者と判断。自宅待機とし、「感染拡大防止特例2021」に基づいて選手8人の出場選手登録を抹消することを発表。(森笠2軍打撃コーチがベンチ入り。中村奨、白浜、三好、林、矢野、メヒア、野間、宇草を代替指名選手として登録)
19日 球団独自の判断で塹江、坂倉を巨人戦のベンチ外措置に。
20日 朝山打撃コーチ、鈴木誠、長野、大盛、石原、羽月、スタッフ1人に陽性判定。
21日 倉バッテリーコーチに陽性判定。21~23日に予定されていた阪神3連戦の中止を発表。
22日 PCR検査で140人全員の陰性を発表。森下、高橋昂は濃厚接触者と判定。
23日 九里に陽性判定。濃厚接触者の森下と高橋昂は出場選手登録を抹消。
24日 PCR検査で134人全員の陰性を発表。オリックスとの2軍戦(由宇、25~27日)の中止を発表。
25日 PCR検査で132人全員の陰性を発表。25、26日の交流戦・西武戦(マツダ)の中止を発表。
26日 PCR検査で132人全員の陰性を発表。27日の西武戦(マツダ)開催を発表。
27日 18日に球団独自の判断で濃厚接触者と判断していた河田ヘッドコーチのベンチ入りと、「感染拡大防止特例2021」で抹消していた松山、西川、磯村の登録を発表。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「稲葉篤紀」特集記事

2021年5月27日のニュース