大谷翔平 “快足”内野安打で2試合連続安打!チームは3連勝で最下位脱出 明日は先発登板

[ 2021年5月27日 08:23 ]

ア・リーグ   エンゼルス9―8レンジャーズ ( 2021年5月26日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ>5回無死一塁からレンドンの左翼線二塁打で守備がもたつく間に一塁から一気に生還したエンゼルス・大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は26日(日本時間27日)、本拠地アナハイムでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。俊足を生かして2試合連続安打となる内野安打するなど3打数1安打1四球で打率は・270となった。チームは9―8で勝利、3連勝で借金5とし最下位を脱出した。

 レ軍先発の右腕ダニングの前に初回無死からの第1打席は遊ゴロ、2回1死一塁の第2打席は空振り三振、5回無死からの第3打席は四球だったが、6回の第4打席にリリーフ左腕ベンジャミンから二塁前への内野安打。外角スライダーに詰まらされたが、俊足を飛ばして一塁を駆け抜けた。前日25日(同26日)の同カード初戦の4回の右越え15号ソロを放っており、2試合連続安打となった。

 あす27日(同28日)の敵地でのアスレチックス戦では今季7試合目の先発登板する。ジョー・マドン監督は投打同時出場について「おそらく控え選手は3人になる。彼とは話さなくてはいけないが、ラインアップに入ることになるだろう。自分自身どれくらい納得できるかもう一度考えてみる」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月27日のニュース