19人で戦う西武 8回表に代打を送って残る野手1人…8回裏に平良が登板、開幕から24試合連続無失点

[ 2021年5月27日 21:16 ]

交流戦   西武ー広島 ( 2021年5月27日    マツダ )

<広・西(1)>マツダスタジアムで開催されているナイター広島・西武戦(撮影・成瀬 徹)             
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 西武は試合前に源田壮亮内野手(28)が新型コロナウイルスに感染したと発表され、濃厚接触の疑いがある佐野、ニール、柘植、金子、木村、愛斗、熊代の7選手も含めて8選手がベンチ外の非常事態となった。

 投手9人、野手10人の計19人で挑んだ1戦。4ー4の同点で迎えた8回先頭の5番手で登板した森脇の打席で代打・鈴木奨が送られた。ボールカウント2ー1から4球目の147キロのストレート打つも一ゴロで打ち取られた。これで残る野手は1人となった。

 森脇が降板し、8回からは6番手で平良が登板し、2死走者なしから代打・磯村にレフトフェンス直撃の二塁打を浴びるが、続く堂林をニゴロで打ち取って開幕から24試合連続無失点投球となった。

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2021年5月27日のニュース