大谷出場の試合で珍プレー!Wソックス中堅手が“ヘディング”

[ 2021年4月4日 11:46 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ホワイトソックス ( 2021年4月3日    アナハイム )

<エンゼルス・ホワイトソックス>3回1死一塁からレンドンの飛球を“ヘディング”したホ軍・中堅手のロバート(AP)
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 エンゼルス―ホワイトソックスが3日(日本時間4日)、カリフォルニア州アナハイムで行われた。大谷翔平投手(26)は「2番・DH」で先発出場したこの試合の3回に珍プレーが飛び出した。

 エ軍の3回裏の1点を追う攻撃で、2死一塁からレンドンの中堅への高く上がった打球は、前進してきたホ軍・中堅手のロバートのグラブをすり抜けて頭を直撃。大きくはずんだ球はグラウンドに落ち、一塁走者のフレッチャーは同点の生還を果たし、ロバートには失策が記録された。エ軍は続くウォルシュの左前適時打で勝ち越しに成功した。

 ロバートは、この失策直後の4回1死一、二塁の打席で汚名挽回とばかりに同点の左前適時打を放った。

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2021年4月4日のニュース