巨人・若林読み勝ち!9回2死から起死回生代打同点打「真っすぐに絞れた」

[ 2021年4月4日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2ー2ヤクルト ( 2021年4月3日    東京D )

<巨・ヤ>9回2死一塁、代打・若林は同点タイムリー二塁打を放ち、ガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 迷いのない一振りで巨人・若林がチームを連敗の危機から救った。1点を追う9回2死一塁で代打で登場。「とにかくつなぐ意識。長打が打てたことが良かった」と右中間への同点二塁打で引き分けに持ち込んだ。

 バッテリーの心理を読み切った。一塁走者には代走の切り札・増田大。1ボール1ストライクからの3球目。盗塁を警戒して直球が来ると考え「マス(増田大)がいたからこそ、腹をくくれて真っすぐに絞れた」と狙い通りの直球を仕留めた。直前に変化球が続いたことも、その判断を後押しした。原監督も「良い勝負強さが出た」と評価した。

 4年目で初の開幕スタメンも2試合目に右太腿裏の張りで交代し、その後2試合を欠場。「責任を感じている。チームに貢献したい」と自覚を見せる27歳は、さらなる活躍を誓った。(小野寺 大)

 ≪3カード連続引き分け≫巨人はヤクルトに2―2で引き分け。開幕カードの3月28日DeNA戦1―1、同2カード目の30日中日戦3―3に次いで3カード連続で引き分けを記録した。52年にフランチャイズ制が施行されてから開幕3カード連続の引き分け試合は84年巨人が阪神△●●、中日○●△、阪神△●●、19年オリックスが日本ハム●△●、ソフトバンク●△●、楽天○○△と並ぶ3度目の最長記録。

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