阪神・佐藤輝に代わって今季初先発の陽川が勝ち越し打! 前打席で“天井ファウル”もここぞで結果

[ 2021年4月4日 16:13 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2021年4月4日    京セラドーム )

<神・中(3)> 6回2死一、二塁、陽川は左前い勝ち越しの適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 期待に応えた! 阪神のドラフト1位・佐藤輝に代わって今季初先発の陽川が6回に逆転の適時打を放った。

 1―1の6回2死一、二塁で打席へ。カウント1―2と追い込まれながら小笠原のカーブを左翼前へ運んだ。二塁からマルテが激走し、本塁クロスプレーも判定はセーフ。中日・与田監督のリクエストも実らなかった。

 直前2打席はいずれも三振。4回の打席では、京セラドームの天井に打球が引っ掛かり、落ちてこないハプニング(打球はファウル)もあったが、ここぞの場面で結果を残してみせた。

 ▼阪神・陽川「打ったのはカーブ。初回と同じチャンスの場面で、初回は打つことができずに悔しい思いをしていてたので、絶対に打ち返したいと思っていました。勝ち越すことができてよかったです」

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