楽天のドラ1左腕・早川が6回4失点でプロ初黒星「周囲の状況を考えて投球しないと」

[ 2021年4月4日 16:04 ]

パ・リーグ   楽天0―4オリックス ( 2021年4月4日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・オ>3回2死二塁、吉田正(左)に先制右越え2ランを打たれた早川(撮影・尾崎 有希)
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 楽天のドラフト1位左腕・早川が4日のオリックス戦で、プロ初黒星を喫した。0―0の3回2死二塁。昨季の首位打者・吉田正に、1ボールから2球目の内角への142キロ直球を右翼席中段に運ばれた。これがプロ初被弾&プロ初失点で「一塁も空いていたので、もっと慎重に攻めるべきだった」と反省した。

 デビュー戦となった3月28日の日本ハム戦は6回4安打無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた。2連勝を目指していたが、6回8安打4失点で降板。打線も援護できず0―4で完敗し、プロ初黒星となった早川は「次回登板ではもう少し周りの状況を考えて投球をしなければいけない」と悔しがった。

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2021年4月4日のニュース